健康

腸の老化を防ぐ乳酸菌

「腸の老化を防ぐ乳酸菌」

年をとるにつれて腸内のビフィズス菌が減っていきます。
過度なストレスや不規則な食事、睡眠不足なども、善玉菌を減らしてしまう要因です。
規則正しい食生活の中に乳酸菌をたくさん取り入れるようにすることで、腸の老化を防ぐことができます。

生まれたばかりの赤ちゃんのお腹の中には、ビフィズス菌が90%以上いると言われています。
この沢山あるビフィズス菌は成長するとともに、どんどん減少していきます。
生まれたばかりの時にはなかった悪玉菌が、成人するときには善玉菌が約2割、悪玉菌が約3割、そして日和見菌(良くも悪くもない菌をこう呼びます)が約5割になります。
その後、年をとるにつれてさらに善玉菌が減少していき、悪玉菌が増量してしまうのです。
悪玉菌が増えてしまうことにより、有害物質が体内に溜まりやすくなり、腸の老化が進んでいくのです。

腸内の悪玉菌が成人するにつれ増えていく原因には、不規則な生活、及び乱れている食生活、それから、過度なストレスが原因と言われています。
先述した日和見菌は、善玉菌が多いと善玉菌の見方をしますが、悪玉菌が増えると悪玉菌の見方をしてしまうのです。
ですから、腸内の善玉菌と悪玉菌の割合で、どちらにも成り得てしまうという少々やっかいな腸内の菌なのです。

常に腸内に善玉菌が多く存在していれば、日和見菌は味方してくれるわけですから、腸内はいつも清潔に保たれていますが、悪玉菌が多くなってしまった時には、
悪玉菌だらけということになり、腸内が有毒物質で埋め尽くされてしまいます。
有毒物質で埋め尽くされてしまうと、腸内では整腸の作用も少なくなり、排出も少なくなりますから、腸内がどんどん老化していってしまうわけです。
ですから、腸内に常に善玉菌の数が多く生息できるような環境を作り上げてあげなければならないのです。
それには良質で生きたまま腸内まで届くことのできる乳酸菌を体外から取り入れる必要があります。

腸内環境をどうしたら良くすることができるのか。ストレスのない規則正しい生活をすることが第一ですが、適度な運動、それからバランスのとれた食事ということになります。
栄養バランスのとれた食事を毎日心がけることで、その栄養の中に含まれている乳酸菌を体に取り込んであげましょう。
なるべく少しでも多い乳酸菌を含む食事を食べるようにするとよいでしょう。